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19/11/18[京都 1-0 千葉]ラスト西京極で勝利。京都、生き残る

千葉がペースを握るも、ミスを突いて京都・仙頭が決勝ゴール

 J1参入プレーオフ進出のためには勝利が必要な状況でホーム最終戦を迎えた京都だったが、序盤から千葉がペースを握る。「狙いどおりの守備ができていた」とボランチの工藤が振り返ったように、ミドルゾーンで京都のビルドアップを寸断する戦い方が奏功。何度もカウンターを繰り出し、京都ゴールへ迫っていく。

 12分にショートカウンターからゴール前に抜け出したクレーベが決定的なシュートを放つと、15分にはサイドを起点にした崩しから小島が立て続けにゴールへ迫る。しかし京都もGK清水を中心に集中して守り、ネットは揺らさせない。

 0-0で迎えた後半開始直後も千葉が決定機を重ねる。51分に船山、52分に為田のシュートが枠をとらえたが、ここもGKの清水が立ちはだかってセーブ。

 すると、「相手の足が止まってきた」(中田監督)こともあり、そこから徐々に京都が押し返し始める。

 ゲームが動いたのは84分。千葉が自陣で犯した一つのミスがきっかけだった。背後にいた相手の存在に気付くのが遅れた下平から仙頭がボールを奪うと、すかさず左足を振り抜く。この一撃はポストに嫌われるが、そこからの波状攻撃がたけびしスタジアム京都に歓喜を生んだ。クリアボールを拾った福岡が一気にゴールライン際まで運び、中央へ折り返す。金久保がスルーした先に待ち構えていたのは直前に好機を逃した仙頭。背番号14が今度は正確にゴールへと突き刺し、ホームチームに待望の先制点をもたらした。

 その後は千葉に追い付く力は残されておらず、1-0でタイムアップ。我慢の展開を強いられながらホーム最終戦で勝ち切った京都は、6位・甲府と勝点差なしの7位に浮上することに。J1参入プレーオフ進出の望みを、最終節・柏戦につなげることに成功している。

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