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19/11/12[琉球 0-3 京都]3点演出。京都にいた切り札

 前節、甲府に苦杯をなめた京都が敵地で価値ある1勝を挙げた。

 ホーム最終戦となる琉球は築き上げた“ボールを保持し主導権を握るサッカー”を序盤から展開。上里を起点に左右へボールをスライドさせながら攻め込む。最大のチャンスは前半終了間際。右サイドに流れた山田から上門、河合とボールがつながると、最後は後ろから走り込んだ風間宏希がシュート。しかし、シュートはGK清水にはじかれ、こぼれ球に山田が詰めたものの再び清水にセーブされ、この決定機を生かすことができなかった。

 一方の京都は相手の背後を再三狙うものの、ミスやシュートの精度不足から決め手を欠く。

 京都は後半、「精神的なところでもっと突き抜けてトライしなければならない」との指揮官の声に応えるべく、ディフェンスラインを高く維持。すると全体が連動し始め、さらに65分のエスクデロ投入が効いた。75分、バイタルエリアに進入したエスクデロが仙頭へパスを送ると、仙頭が福井諒に倒されPKを獲得。これを庄司が決め、京都が待望の先制点を挙げた。続く82分、再びエスクデロが今度は小屋松へ縦パス。右クロスに一美が合わせ追加点を奪う。なおも85分、センターサークル付近でエスクデロの絶妙な足裏パスに黒木が反応し、スムーズに小屋松のダメ押しゴールをお膳立て。

 3点に絡むエスクデロの活躍で勝利した京都が、J1参入プレーオフ出場に向けて沖縄の地ではずみをつけた。

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