日本代表・Jリーグ日本代表・Jリーグ

19/11/12[金沢 1-1 岡山]結果を左右した追加点の有無

 ここまで全試合で先発に名を連ね15得点を挙げていた仲間が負傷でメンバー外となった岡山。それでも試合の入りは悪くなかった。ただ、先制したのは金沢。10分、金子のクロスは廣木に当たるも、流れたボールがちょうど垣田に渡り、これを沈めた。

「焦れることなく相手を見て、ボックス近くまで運べた」。

 有馬監督がそう振り返った岡山はボールをもちながらチャンスをうかがう。21分にイ・ヨンジェのポストプレーから武田将がミドルシュート。38分には三村が相手のクリアを体に当ててシュートまでもっていくが、得点ならず。

 逆にカウンターを中心に決定機を多く作ったのは金沢だったが、こちらも追加点を奪えない。山根は試合後に「今年の金沢らしい、勝ちゲームを勝ち切れない試合」と振り返ったが、追加点を奪えなかったことが、勝点3なのか、1なのかに大きく影響した。

 81分、岡山はチェ・ジョンウォンが前線にフィード。小島のクリアミスを拾った山本は深くえぐり込んでラストパス。このチャンスを赤嶺が逃すはずはなく、今季初ゴールを決めて同点とした。

 残り10分、攻め込んだのは岡山だったが、GK白井の好セーブもあり追加点を奪うことはできず。結果として順位も二つ落ちて9位となった。それでも、有馬監督は「この(勝点)『1』はいろいろな意味でモチベーションをもって、可能性をもって戦えるので、意味のある『1』」と前向きに捉えていた。

Copyright (c) Jupiter Telecommunications Co., Ltd. All Rights Reserved.