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19/11/08【EGアワード】J2の10月MVPは“ 徳島を変える男”野村直輝

ベストイレブンは最少失点の山形から最多の4名を選出

 第35節から第38節までを消化した10月のJ2(延期されていた第23節を消化した鹿児島と岐阜は5試合、第36節が延期となった大宮と福岡は3試合の開催)。MVPは「チームワークを高めるパーソナリティーに試合を決める力が備わった」(郡司聡/町田担当)徳島の野村。J2担当記者によるベストイレブン投票でも19票を獲得するなど、この「チームの急浮上を引っ張る存在」(須賀大輔/柏・横浜FC担当)に、多くの記者から称賛の声が集まった。

 MIPは第35節・柏戦、第36節・金沢戦と、2試合連続で途中出場ながら決勝点を挙げた横浜FCの草野。最優秀監督はその草野の起用をはじめ、光る采配が多く見られた横浜FCの下平監督。最優秀外国籍選手は徳島の戦術を体現する上で重要な役割を担っているヨルディ・バイス。東京五輪世代を対象とするベストヤングプレーヤーは3ゴールを記録した琉球の上門。上門は2・3月度以来二度目の受賞となった。

 ベストイレブンの布陣は[3-4-2-1]。守備陣は最少失点の山形を中心に選んだ。「称賛に値する安定感」(川瀬太補/京都担当)を見せるGK櫛引と栗山のほか、2ゴールを挙げた柳を右WBではなくここでは最終ラインで選出した。山口の前の活躍も出色で、「CBに起用後、チームは負けなし」(田辺久豊/山口担当)だ。ダブルボランチは山形の本田と徳島の岩尾。WBの仲間とイッペイ・シノヅカはともに9月に続いての選出で、仲間はこれが今季4度目のベストイレブン入りとなった。シャドーは野村と32歳にして初のハットトリックを記録した東京Vの小池。1トップは、9月のJ2月間EGアワードMVPに輝いた新潟のレオナルド。10月もコンスタントに得点を重ね、圧巻の7ゴールを叩き出した。ベストイレブンには名を連ねなかったが、岡山の増田、横浜FCの武田、徳島の杉本、柏の江坂らの活躍も10月のハイライトだった。

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