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19/11/08[大宮 3-0 福岡]快勝の大宮、首位と『3』差に

 平日開催にもかかわらず、NACK5スタジアムには多くのサポーターが駆け付け、オレンジのユニフォームを身にまとう選手たちを力強く後押し。その声援に応えた大宮は、中3日の疲れを微塵も感じさせないプレーで福岡を一蹴した。

 前半は守備時に[5-4-1]で堅いブロックを敷く福岡をなかなか攻略できない時間が続いた。それでも「中央が堅かったので、ボールを動かすことを意識していた」と櫛引が話すように、大宮は焦ることなく、両WBが幅を取りながらギャップを作る作業を繰り返していく。すると、60分に先制点が生まれる。左CBの河面が鋭いパスを中央に入れると、最後は奥抜のパスを受けたフアンマ・デルガドがニアを打ち抜き、ゴールネットを揺らした。さらにその4分後には、CKの流れからこぼれ球を拾ったイッペイ・シノヅカが強烈なミドルシュートを放って追加点を奪取。勢いの止まらないオレンジ軍団は終了間際にも途中出場のダヴィッド・バブンスキーがボレーシュートを沈めて、勝負を決定付けた。

「本当に今日はいいゲームをしてくれた」

 試合後にそう目を細めたのは高木監督。我慢強くゲームをコントロールしてつかんだ5試合ぶりの完封勝利は、大宮にとって満足できる結果だ。それに、J1自動昇格圏に浮上し、首位・柏との勝点差を『3』に縮めることにも成功した。ただ、まだ何も決まっていない。残り3試合も一戦必勝のスタンスで勝利を目指す。

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