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19/10/17[川崎F]復調して終盤戦へ。見据えるは逆転優勝

 少しずつ見え始めていた復調の兆しが、結果となって表れてきている。前節の湘南戦を5-0で勝利すると、先週行われたルヴァンカップ準決勝では鹿島を相手に2試合合計3-1で勝利。特にアウェイでの第2戦では、得点こそ奪えずスコアレスドローに終わったものの、攻守に相手を圧倒した。コンペティションが違うとはいえ、リーグの優勝争いを繰り広げているほかのチームにプレッシャーを与えるような試合になったことは間違いない。

 今週は、大会がカップ戦からリーグ戦に戻る。来週に迫るルヴァンカップ決勝に目を向けがちだが、リーグも決して逆転優勝が不可能な状況になったわけではない。もちろんチームにあきらめムードはなく、「(そう思われるのは)まだ早いぞというところを見せたい」と大島は強調している。他力とはいえ上位対決を残しているため、すべての試合に勝つことができれば上のチームにプレッシャーをかけることもできる。川崎Fらしいサッカーを前面に出していくことで、一つずつ勝利を積み重ねていきたい。

 今節のG大阪戦に向けては、13日の鹿島戦で負傷した阿部が欠場する可能性が高い。川崎Fの攻撃にリズムをもたらしていた背番号8の欠場は痛手だが、代わりに出場することが予想される長谷川も調子は上向き。サイドで主導権を握ることができれば、攻撃のバリエーションは増えるはずだ。また、ケガから復帰し徐々に出場時間を延ばしている大島も、この試合で先発に復帰する可能性がある。

 チーム一丸となって目指すは勝利のみ。ピッチに立った選手たちが自身の特長を発揮することで、アウェイで勝点3をつかみ取りたい。

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