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19/10/09[日本代表]大迫勇也不在。生まれるか“プランB”

2列目、ボランチ、GKの人選にも注目

 W杯アジア2次予選の初戦でミャンマーに勝利した日本は10月、モンゴルとのホームゲーム、そして中央アジアのタジキスタンとアウェイで対戦する。タジキスタンに関しては”ザックジャパン”時代に現地で試合をした経験もあり、すでにスタッフを派遣して移動距離とかかる負荷、現地の環境などを把握しプランニングしているようだが、森保一監督は「まずモンゴル戦に集中したい」と語る。

 前回に引き続きベストメンバー基準の選考にこだわったが、起用法に関しては流動的な部分もある。大迫勇也が不在の前線はもちろん、前回の2試合で橋本拳人がアピールしたボランチの組み合わせ、そしてシント・トロイデン(ベルギー)で継続的に出場しているGKシュミット・ダニエルがチャンスをつかめるかは注目ポイントだ。

 また、指揮官がいい意味で頭を悩ませているのが2列目の3枚。中島翔哉、南野拓実、堂安律がファーストセットであることは変わらないが、前回はケガの影響もあった伊東純也がベルギーでアシストを量産しており、久保建英もマジョルカ(スペイン)で苦しみながらも着実に経験値を増やしている。そして、原口元気はクラブでボランチから本職のSHに移り、前回より明らかに状態がアップ。「左の前というのが一番自分にとって合う」と語る原口は中島を追いかける立場を自覚しながらも、ギラギラした競争心を隠さない。テスト的な起用は考えにくいが、計算の立つ実力者である原口をモンゴル戦で先発起用し、中島をジョーカーに回し、タジキスタン戦で逆にするようなプランも有効だろう。右は堂安、伊東が本職としているため、久保は南野のポジションでの起用が予想される。

 技術面では日本にだいぶ分があるものの、モンゴルは身体能力が高く、縦の意識も強いので、必ず難しい時間帯はくる。前半から順調に得点していければ理想的だが、3枚の交代カードにも注目したい。

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