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19/10/09[湘南 0-5 川崎F]オウンゴールを皮切りに川崎Fが前半で4得点。湘南は3連敗に

 前節・清水戦の大敗(0●6)を受けて、湘南は全体の陣形をコンパクトに保ち、前からのプレスをより機能的に行うことを試みる。実際にボールを奪う場面は増え、鬼木監督も「難しい時間を過ごした」ことを認めた。しかし、15分に川崎Fが幸運も相まって先制する。セットプレーの流れから右サイドに開いた家長がクロスを入れ、谷口が頭で合わせると、これが岡本に当たってオウンゴールとなった。

 そこから湘南の守備の崩壊と、川崎Fの有機的な攻撃が重なり、続けざまにゴールが生まれる。21分、左サイドをきれいに崩して阿部のクロスに中村。26分には逆に中村から阿部へ裏に抜けるスルーパスが供給され3点目。35分には自陣から低いパスをつなぐカウンターで家長が大きく運び、最後は小林。前半だけで一挙4得点を挙げて、余裕を持って後半に臨む。

 後半は川崎Fがペースを落とし、点を取りにくる湘南をかわす展開に。湘南は時折ゴール前に迫る場面を作るものの、川崎Fの集中した守備とテンポの速いパス回しについていくことができない。後半頭から野田、途中にクリスラン、梅崎を投入するが、彼らにボールが渡る場面も数えるほど。逆に川崎Fは途中出場の脇坂のシュートがポストに当たったところを、同じく途中出場の長谷川が押し込んで5点目を奪取。ゲームをコントロールしながら追加点を挙げて、相手の心を折るという、理想的な展開でゲームを締めた。

 勝利した川崎Fは順位を4位に上げ、勝点とともに得失点差+5を持ち帰った。対する湘南は、ホーム2戦連続で無得点大敗、6試合勝ちなし。15位の自動残留圏はかろうじて維持したものの、J1参入プレーオフ圏の16位・鳥栖と勝点で並んだ。

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