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19/09/10[琉球 2-1 鹿児島]勝点1差の直接対決。制したのは琉球

上門が殊勲の決勝点

 リーグ後半戦に入り9戦1勝8敗と、厳しい試合が続く琉球。一方、鹿児島は8月に3勝1分1敗と巻き返し、勝点を積み上げた。両者の勝点差はわずかに『1』。残留争いから抜け出すためにもこの直接対決は、内容以上に目に見える結果が求められた。

 両チームの“攻対攻”のぶつかり合いが序盤から演じられると14分、琉球は山田がクサビを受け、ボールが風間宏矢の足元に渡る。「その前にも同じような場面があって、そのときは後ろに下げてしまった。次きたときは打つつもりでいた」(風間宏矢)と躊躇なく左足を振り抜くと、シュートは相手DFに当たりながらもゴールネットを揺さぶり、琉球が先制する。

 しかし前半アディショナルタイム。パワーをかける鹿児島は、左サイドの砂森にボールが渡ると、クロスボールが福井諒に当たりオウンゴールを誘発。前半終了間際に同点に追い付き、試合を折り返す。

 後半、お互いにアタッキングサード付近への進入回数を増やす中、強風を背に琉球が徐々に押し込む。すると56分、風間宏矢が右サイドから送ったアーリークロスを足元で受けた上門が、エリア内でDF二人の間をすり抜け右足でシュート。再び琉球が勝ち越しに成功した。そのリードを最後まで守り切った琉球が、4試合ぶりの勝点3を獲得。敗れた鹿児島は連勝、そして順位逆転とはならなかった。

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