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19/09/10[大宮 1-1 町田]町田対策体現も、仕留め切れず

 立ち上がりから球際で負けない気迫で激しいコンタクトを繰り広げるなど上々の入りを見せた大宮。しかし、町田の背後へのボールが櫛引のクリアミスを誘発し、走り込んだロメロ・フランクに決められてわずか3分で先制点を許すと主導権を町田が握るゲームとなった。それでも「今日はみんなから『いくぞ』『取り返すぞ』というのを感じた」と三門が話すように数多くのピンチをなんとか体を張って回避しながら前向きに今週取り組んだ“対町田戦”の狙いを体現していく。

 町田はコンパクトに陣形を敷くため、どのチームもいかにサイドを突くかという部分が焦点となる。その中で大宮は簡単にワイドを使うのではなくて、いくつかの選択肢を持った上で縦パスやタメを作ってから展開するなど工夫を加えながらチャンスを作っていった。

 すると73分に左から右へと効果的な形からサイドを突いた流れから三門のクロスをイッペイ・シノヅカが合わせて同点に。これで勢いづいた大宮は猛攻を仕掛けて好機を迎えるが惜しくも仕留め切れず、1-1のまま試合終了のホイッスルが鳴った。

 昇格争いが激化する中で大宮が欲しかったのは勝点3だ。当然、満足できない結果だがポジティブに捉えて前に進むしかない。失点しても下を向かなかった選手たちのメンタリティーなどプラス材料は多くある。いまは手痛い勝点1だが、次に生かして勝利を重ねることで意味合いを変えていきたい。

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