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19/09/06[日本 2-0 パラグアイ]危なげなく快勝。3点目奪えずも収穫あり

テストもまずまず。しかし勢いに任せた攻撃も

 日本代表は、前半からマンマーク気味に捕まえにくるパラグアイの守備を逆手に取る。堂安律と中島翔哉がインサイドに絞ることで相手のSBを引き付け、そのスペースに酒井宏樹や長友佑都にアタックさせると、23分にその形からゴールが生まれた。中島と堂安のパス交換で左サイドの選手を引き付けると、スペースに走り込んだ長友がクロス。

 大迫勇也がニアで力むことなく左足を合わせると、これがゴールネットを揺らした。

 30分には長友のオーバーラップでできた左サイドのスペースに橋本拳人がボールを運び、二人の選手を引き付ける。サポートに入った中島がインサイドに仕掛けると、大迫や南野拓実が一斉に横切り、彼らにマークが集中。そして、フリーとなった酒井からのクロスを南野がダイレクトで合わせ、難なくゴールを陥れた。

 森保一監督は、後半頭から久保建英、原口元気、植田直通を投入。冨安健洋を右SBに入れる形もテストすることができた。大迫は終始格の違いを見せ付け、橋本も遜色ないパフォーマンスで応えた。W杯2次予選・ミャンマー戦の前に、まずまずの結果を手にしたと言えるだろう。

 しかし、なかなか追加点を奪うことができず、相手の守備を見て理詰めで奪ったゴール以外は、勢いに任せて攻め安易にボールを失うことも多かった。

 それでもパラグアイを個で上回り、ミャンマーにも勝るであろう。ただし、その先を見据えると、いつかどこかで問われることになるはずだ。

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