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19/08/26[鹿島 2-2 G大阪]ミスから2失点。鹿島、痛恨のドロー

鹿島が逆転もPKから失点。G大阪は追いつくも5試合連続ドロー

 夏場はどうしても試合のクオリティーが下がる。前後半で1回ずつの飲水タイムが設けられたこの試合も、互いに高い位置からボールを奪う積極的な動きは仕掛けられない。必然的に試合のテンポはゆったりしたものとなった。

 戦局が動いたのは1本のパスからだった。ボールを持ち出したGK東口から前線にロングボールが蹴られると、対応を誤ったブエノが転倒。こぼれを拾ったアデミウソンが難なくゴールを決めて、G大阪が先制点を奪う。しかし、鹿島も土居がボールを奪うとカウンターを発動。最後はセルジーニョが利き足とは逆の右足で強烈なミドルシュートを射貫き、前半のうちに追いついた。

 後半になると相手のシステムに慣れてきた鹿島が少しずつチャンスをつかむ。すると右サイドからのセルジーニョのクロスをはね返されたところから小池がミドルシュート。枠を外れていたが「ああいうところを狙っている」という伊藤が右足を合わせて逆転に成功した。

 しかし、72分に三浦からのロングフィードを小泉が「どう対応するか迷ってしまった」ことでかぶってしまう。背後から周り込んでいた福田を倒してしまいPK。

 これをパトリックが落ち着いて決めて試合は振り出しに。その後、両者ともにチャンスをものにできず、勝点1を分け合った。

 鹿島にとっては勢いを与えていた新戦力にミスが出る痛い引き分け。G大阪はこれで5戦連続の引き分けとなった。暑さと湿度でテンポの上がらない試合となったが、村上伸次主審の判定基準もふやけ気味。選手からは「どれがファウルで、どれがファウルじゃないのか」と嘆く声が聞かれた。

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