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19/08/07鳥取覚醒。全勝で捉えた昇格圏

6月首位の熊本は2位後退。“7月の主役”は鳥取とFC東京U-23の原

 7月の4試合で首位に浮上したのは3勝1分の好成績を残した藤枝だが、それを上回る勝点を記録したのが鳥取だった。7月の成績はリーグ唯一、リーグ最高となる4戦全勝。6月終了時点で11位だった順位も、7月終了時点でJ2昇格圏まで勝点3差に迫る位置に浮上した。特に第18節では当時首位に立っていた熊本を3-1で破る渾身の一勝。敗れた熊本は5・6月で最も勝点を稼いだチームだったが、7月初戦・YS横浜戦(2△2)にはじまり、7月最後の鳥取戦で首位から陥落することとなった。

 個人で最も輝いたのはFC東京U-23のU-20日本代表FW原大智だ。U-20W杯から帰国後初戦となった6月8日の第11節・長野戦から7月13日の第16節・相模原戦にかけて6試合連続ゴールを記録するなど、7月の4試合で3ゴールと爆発。8月初戦では7月全勝の鳥取を相手に2ゴール(2△2)を叩き出しており、いよいよ覚醒の予感を漂わせている。

 若手の覚醒と言えば、G大阪U-23は“今月も”無視できないチームだった。J3で得点ランクトップの結果を残してトップチームに引き上げられた食野亮太郎の例に終わらず、5・6月に覚醒した22歳の髙木彰人が7月21日の第17節・C大阪U-23戦でハットトリックを達成。この試合を最後に、J2の山形へ“ステップアップ移籍”を果たすこととなった。この大阪ダービーでは15歳の中村仁郎がJ史上3番目の若さでデビューを果たし、7月最後の第18節・長野戦では16歳の唐山翔自がJデビュー戦J初ゴールを記録しているG大阪U-23。7月の成績は1勝3敗に終わったものの、次々と若い才能を送り出している森下仁志監督の手腕は評価されて然るべきだろう。

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