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19/08/07[新潟 4-0 徳島]新潟が示す確かな“成長 ”。J2最多得点の攻撃力+α

ここ3試合で11得点。新潟がゴールラッシュで9位浮上

 13位の新潟がホームに勝点3差で9位の徳島を迎えた一戦は、新潟が4発完封で快勝した。

 立ち上がりは徳島がボールを握る時間が続く。攻守の要である主将の岩尾を出場停止で欠いたものの「前半25分くらいまではやりたいことができた」とリカルド・ロドリゲス監督が振り返ったように、自陣からパスをつなぎ、サイドアタックや中央からのミドルシュートで攻撃をたたみかける。ただ新潟は「かなり押し込まれたが、それも想定内(吉永監督) 」 。サイドの1対1は新井と堀米が対応し、クロスを上げられても中で処理。15分の内田裕の枠内シュートは大谷がはじき出し、守る時間をしのぐ。

 すると24分、新潟に先制点。高木の右CKを一度は石井がクリアしたが、落下地点に走り込んだ戸嶋が「正直、打とうか迷ったけれど、エイヤで蹴った」というダイレクトボレーが豪快にネットを揺らす。ここから流れは新潟へ。30分には新井のクロスから、レオナルドが今季12点目を突き刺し、2-0とする。

 後半から徳島は2枚替え。田向と渡井を投入し、リスクをかけて反撃に出るが、最後はゴール前で体を張る大武と岡本にブロックされる。流れを渡さない新潟は59分、フランシスがDF2人の間を突破して出したパスを、中央で受けた渡邉新が決め、うれしい12試合ぶりのゴールで3-0と突き放す。

 88分、徳島は途中出場の押谷がヒールで決定的シュートを放つが大谷がストップ。その直後、新潟も途中出場の本間が躍動。新潟生え抜きの高卒ルーキーが、得意のカットインシュートでプロ初得点を決めると、スタジアムは大歓声に包まれた。

 この結果、上位と対戦が続く8月の初戦を幸先よく制した新潟は9位へ浮上。徳島は11位へ後退した。

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