日本代表・Jリーグ日本代表・Jリーグ

19/08/07[福岡 0-2 横浜FC]劣勢も慌てず。自らを信じ抜いた横浜FCが7連勝

 前々節の水戸戦を1-1、前節の山形戦で2-1と、上位チームから勝点を重ねたことで自信をつかみかけていた福岡は、その2試合と同様に背後への攻撃と、役割分担を明確にした堅守で主導権を握りに出た。

 対して横浜FCは、後方でじっくりとボールを回しながら前線にボールを入れたあとにスピードアップして好機につなげようとしたが、福岡の連動性の高い守備を前に前線への効果的な配球ができず、前半は押し込まれる展開。しかし、ヤン・ドンヒョンのシュートがポストとバーに当たるというツキを粘り強さに変えて前半をしのぐと、後半の反撃につなげる。

 福岡に疲労が見え守備にほころびが出始めた77分、袴田の左からのクロスをファーサイドで受けた中山が右足を振り抜き先制。大卒ルーキーのプロ初ゴールで勢いづく横浜FCは82分に斉藤光のドリブル突破から松尾が決めて追加点。連勝を7に伸ばした。

 完全に押し込みながらゴールが奪えない状態に集中力を欠き、1失点で一気に落胆した福岡に対して、劣勢の時間を耐えれば好機が訪れると確信したように粘り強く試合を進めた横浜FC。この自信は芽生え始めたばかりのものなのか、それともチーム全体に浸透したものなのか、その差が結果に表れる試合となった。

Copyright (c) Jupiter Telecommunications Co., Ltd. All Rights Reserved.