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19/07/09[金沢 2-2 水戸]後半に追いついた水戸。しかし『3』には届かず

 曇り空の隙間から差し込んだ夕日がバックスタンドを赤く染める。そんな幻想的な雰囲気の中で始まった試合は立ち上がりから激しく動いた。

 開始40秒で金沢の垣田が細川を振り切ってシュート。瀧澤がゴールラインギリギリでクリアしてピンチを脱すると、水戸が9分に先制する。スローインの流れから中央で一瞬フリーになった白井永地が右足を振り抜くと、ボールはゴール右スミに突き刺さった。

 しかし金沢もすぐに反撃。その3分後、裏のスペースに走り込んだ金子がクロスを上げると、ファーで待ち構えていた加藤がヘディングシュートをねじ込んで同点に。さらに、前半終了間際にもCKを垣田が頭で合わせ、金沢がリードして折り返した。

 水戸は後半頭から黒川を投入。流れを引き寄せると59分に志知が同点ゴールを奪う。自身のミドルシュートは一度ブロックされたものの、再び拾って右足でコースに流し込んだ。

 その後はどちらにもチャンスがあったが、ゴールは生まれず。「水戸にとっては勝点3をとりたかったのではないか」と柳下監督が言い、長谷部監督が「内容、結果に満足できない」と話したとおり、勝点2を逃した印象なのは水戸のほうだったのかもしれない。

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