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19/06/29ミラン、FFP違反で来季のEL出場禁止 「処分を受け入れる以外ない」

スポーツ仲裁裁判所(CAS)は28日(金)、ミラン(イタリア)を新シーズンのUEFAヨーロッパリーグ(EL)から除外する裁定を発表した。

セリエAを5位で終えたミランはEL出場権を手にしたが、今回の裁定で出場できないこととなる。代わりに6位のローマが予選3回戦からではなく本戦からの出場となり、7位トリノが新たに予選3回戦からの出場権を手にする。

ミランは昨年も2015年からの3年間の決算でファイナンシャルフェアプレー(FFP)違反を犯し、一度はEL出場を禁じられたが、CASに提訴して出場権を取り戻していた。

だが、2016年からの3年間の決算でもFFP違反で処分が見込まれていたミランは、2019-20シーズンのEL出場を事実上辞退する意向と報じられていた。

今回のCASの裁定でミランとUEFAが合意したことにより、これまでの処分は2019-20シーズンのELからの除外ということに変更される。

ミラン(イタリア)クラブの公式サイトで、前経営陣による多額の負債を引き継いだ状況と強調。「サポーターがELでチームを応援できないことは非常に遺憾」としたうえで、「FFPを完全に順守する道に踏み出すには、処分を受け入れる以外ない」との見解を発表した。

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