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19/06/23[日本代表]ビッグインパクトをもう一度

2点以上奪っての勝利なら自力突破。ポイントはサイドの攻防

 グループステージ突破をかけた日本の最終節。グループAでブラジルがペルーに大勝したため自力突破の芽も出てきた。2点以上を奪っての勝利ならば、3位で自力突破することができる。

 ただし、対戦相手のエクアドルは第2節でチリに好勝負を演じており、当然ながら侮ることは禁物だ。PKによる得点は前線の中央でボールを収めたレナト・イバーラのパスを、ジェクソン・メンデスが倒されて奪った形。そうやってシンプルにサイドアタッカーのスピードを生かした攻撃を得意としている。エクアドルの象徴的な選手であるアントニオ・バレンシアは連戦を考慮してか途中出場だったが、日本戦では先発で出てくるだろう。経験豊富なサイドアタッカーにどう対応していくかが注目される。

 そのA.バレンシアをサポートする右SBは、ウルグアイ戦で退場になったホセ・キンテーロが戻ってくるが、チリ戦の終了間際に守備の要であるCBガブリエル・アチリエルが一発退場となり、日本戦は出場停止となった。だが、代わって先発すると予想されるロベルト・アルボレダは長身で身体能力も高く、空中戦に絶対的な強さを誇る。おまけにブラジルのサンパウロでプレーしており、しっかりと守備能力を発揮してくるかもしれない。彼の相棒となるアルトゥーロ・ミナはウルグアイとの初戦でオウンゴールを献上してしまったが、192cmの長身を押し出すデュエルの強さは圧巻だ。

 ただ、エクアドルDFの例に漏れず、彼らは個人で対応しようとするシーンが多い。つまり、日本としては一つコンビネーションを生かしやすいポイントになる。

 守備ではとにかくサイドから効果的なクロスが入ってこないよう、高い位置のプレスを継続させながらリスクマネジメントしていくことが重要。自分たちのよさを出しながらエクアドルの特長であるサイド攻撃をいかに止めるか注目だ。

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