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19/05/15[岐阜 2-3 金沢]打ち合いを制した金沢が4位浮上

「シーソーゲームに見えるが、結果はフェア」(大木監督)だった。

 13分、金沢はオウンゴールで先制点を挙げ、その後も多数のカウンター攻撃を岐阜に浴びせた。のちの決定機では小松、杉浦らのシュートがともに枠にきらわれた。これに救われた格好の岐阜だったが、狙いのWGが幅をとり、両SBが内側をとる攻撃がまったく形にならない。逆にマンツーマンで守備する金沢の思惑どおり、会津には清原が、柳澤には大石が張りつき、ボールを奪取すれば両SBの沼田と長谷川が駆け上がる。この流れから90分間とおして金沢は決定機を作り続けた。

 1点をリードして後半へと折り返した金沢は53分、エリア内でこぼれ球を拾った大石が左足を振り抜き追加点を獲得。たまらず岐阜の大木監督は失点直後に得たCKと同時に前田を投入すると、55分には前田がファーストタッチのヘディングでゴール。さらに、81分にもセットプレーの混戦から前田が決定力の高さを示しこの日2点目を挙げる。

 試合は金沢にとって「前節(・福岡戦)にスコア(の進み方)も内容も少し似ている」(清原)イヤな流れだったが、86分に決勝点が生まれる。敵陣右深くからスローインを受けた清原が、相手DFをはがしてクロス。すると、このボールがまたしても岐阜のオウンゴールを誘って試合は決着。3-2で勝利した金沢が順位を4位とし、敗れた岐阜は最下位へと転落した。

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