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19/05/15[山口 2-2 大宮]山口、土壇場のPKで勝点1を拾う

 真夏のような強い日差しが照りつける中で行われた試合。2連敗中の山口は「戦術を少し整理したい」と指揮官が戦前に話したとおり、持ち前のハイプレスを立ち上がりから見せ、今季初出場となる岸田、8試合ぶりの先発となる高木が前線から圧力をかけた。

 大宮はこのハイプレスに多少面食らったのか、序盤はやや押された感があったが、質の高いビルドアップで相手陣地に入り込み、大前のFKなど得意のセットプレーを絡めながら何度か山口ゴールを脅かした。

 しかし、最初にスコアを動かしたのは山口。36分に池上のFKから最後は川井が頭で押し込み、大宮のお株を奪うようなセットプレーで先制した。

 前半をリードして折り返した山口は、後半も積極的にボールを奪いにいく姿勢を見せた。しかし暑さの影響からか前半ほどの圧力はなく、両ワイドを使った攻撃も相手に封じられて手詰まりになり、大宮が主導権を握って試合を進める。茨田や奥井らが右サイドを崩して何度か決定機を作り、66分に2枚替えで4バックに変更すると、71分にまずはフアンマのゴールで追いつく。83分には途中出場の小島が決めて逆転に成功した。高木監督が「内容は十分に相手を上回った」と試合後に話したとおり、このまま大宮の勝利が濃厚と思われたが、山口が土壇場でPKを獲得。これを田中パウロが決めて山口がドローに持ち込んだ。山口は勝点1を拾い、大宮は最後に勝点2を失う結果となった。

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