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19/05/15[山形 3-1 千葉]きっかけはHT。後半、山形怒涛の逆転劇で首位浮上

「もっと厳しいところにアクションしていくこと、そこに配球しながら波状攻撃を繰り返そう」

 ハーフタイムに山形・木山監督はそう伝え、選手たちを後半のピッチへ送り出した。足元へのパスにやや固執した前半は千葉の守備にかかるシーンが多く、終了間際には1本の縦パスからクレーベに決められ先制を許した。逆転のためには、背後でのプレーをさらに増やす必要がある。後半、ダイナミックな攻撃を取り戻した山形の怒涛の逆転劇が始まった。

 中でも重要なエンジンとなったのがシャドーの坂元だった。60分、井出の縦パスで背後に飛び出しクロスからバイアーノの同点ゴールをアシストすると、77分には山田の左クロスに合わせて驚きの跳躍、ヘディングで逆転のゴールを奪った。86分にはサイドから仕掛けてクロス。これは中ではね返されたが、反応した山田がゴールを決めた。

 坂元の3得点に絡む活躍で山形は今季2度目の3連勝。前日に今季初黒星を喫した水戸をかわし、5節ぶりの首位に立った。「ただ、やることは変わらない。自分たちのやることを徹底してやり続けることと、やれることを増やしていくこと」(山田)。遠いゴールを見据えつつ、山形は成功体験をまた一つ積み重ねた。

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