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19/05/10[ルヴァン 名古屋 2-2 C大阪]前田&ジョーで同点も残った悔い

 いささか難解な結末となってしまった。両者ともによく勝点1を拾ったでもなく、勝点2を失ったでもない、どちらとも考えられる内容。試合後、痛み分けでもない安心感と失望感がスタジアムに入り混じっていた。

 試合を動かしたのはC大阪。名古屋・櫛引の不用意な反則で得たFKを片山がコースを変えて先制。さらにCKから舩木が決めて前半で2点をリードする。

「前半は自分たちでゲームを壊してしまった」と、風間監督は練習合流2日で先発させた特別指定選手の児玉に代えて前田を後半の頭から投入。攻撃の活性化を図ると、68分にはリーグ前節の湘南戦で途中交代となったジョーを送り込んだ。するといきなりその交代策が実る。CKの流れから相馬がエンドラインぎりぎりを切り込むと、流れたクロスを前田が豪快に蹴り込んで2-1に。さらに79分には小林と赤﨑がペナルティーエリア内で細かくパス交換し、最後はクロスをジョーが押し込んだ。

 主力級を投入し追いつき名古屋ペースになるかと思いきや、ここから試合はよりオープンな展開に。両チームともゴール前の場面が多くなり、あとは押し込むだけというラストパスも複数回あった。しかしそれを決め切ることができずにドロー決着。「勝てた試合だった」と両チームの選手とも唇をかむ試合となった。この結果、最終節でC大阪は引き分け以上、名古屋は勝てばグループステージを突破できる状況となった。

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