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１０日（水）のＵＥＦＡチャンピオンズリーグ（ＣＬ）準々決勝第１戦、アヤックス（オランダ）対ユベントス（イタリア）の一戦は、1-1のドローに終わった。

３月のポルトガル代表戦で太ももを負傷したクリスティアーノ・ロナウドが復帰したユベントスは、前半終了間際にそのＣ・ロナウドのヘッドで先制。均衡を破ってハーフタイムに突入する。

だが、後半開始早々、Ｃ・ロナウドのゴールをアシストしたジョアン・カンセロのボールロストから、ダビド・ネレスに同点弾を献上。その後はアヤックスの猛攻をしのぐかたちで試合を終えた。

ＵＥＦＡ公式サイトによると、ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は「またもＣ・ロナウドは違うレベルにあることを示してくれた。その動きやタイミングの感覚は、ほかの選手たちとは異なるものだ」と、エースを称賛している。

アウェイゴールを手にしたユベントスは、１６日（火）の第２戦でホームにアヤックスを迎える。