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９日（火）のＵＥＦＡチャンピオンズリーグ準々決勝第１戦で、リバプール（イングランド）がホームでポルト（ポルトガル）に2-0と快勝した。

リバプールは前半５分にナビ・ケイタのゴールで先制。２６分にもロベルト・フィルミーノが加点すると、３点目こそ奪えなかったが、ポルトにアウェイゴールを許さず逃げ切った。

ＵＥＦＡ公式サイトによると、リバプールのユルゲン・クロップ監督は「うれしいよ。見事な２得点で、試合の大半をコントロールした。とても良い結果だ。失点もしなかった。気に入ったよ」と喜んだ。

「ここで勝負を決めることはできないと分かっていた。第２戦があるとね。ポルトガルでの試合は本当に激しい雰囲気となるだろう」

一方、ポルトのセルジオ・コンセイソン監督は「まだ１８０分の勝負の半分だ。ホームでの９０分が残っている。逆転突破を目指して、我々はホームで全力を尽くす」と述べた。