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19/04/10[川崎F]“心臓”のボランチは下田&セザールが初先発か

 2試合を終えて1勝1敗。未勝利で大会を去ることになった昨季のACLを考えれば、決して悪くないスタートと言える。とはいえ、今年の目標はACL制覇。ここから一気に勝点を積み重ねていかなければ、ファーストミッションとなるグループステージ突破も難しくなってくるだろう。

 そのため、この先に迎える2試合が非常に重要な意味をもってくることは間違いない。対戦相手はKリーグでも首位を走る絶好調の蔚山現代。昨季まで柏に所属していたキム・ボギョンを中心に元Jリーガーが多く所属しているチームに、ホーム&アウェイの戦いでどれだけ勝点を手にできるか。敵地で迎える今節は、今後の戦いを左右する一戦となる。「グループステージを突破する上では、本当にアウェイでの試合が大事になってくる。(第1節・)上海上港戦では戦い方の部分で最後にハッキリできなかったという反省があったので、そこは生かしたい。もちろん勝点3をとりにいく中で、内容次第では勝点1でももって帰ってくることが大事になる。そこの意思統一はしていきたい」(小林)。

 今節、注目すべきはボランチだ。いまだケガが癒えない大島に加え、今節は守田と中村が遠征に帯同しない見込み。そのためボランチは田中、カイオ・セザール、下田あたりを起用する可能性が高い。今季は田中こそ出場機会を増やしているが、セザールと下田はいまだ先発出場ゼロ。「できる準備はしっかりしたい」と下田が言うように、彼らがピッチに立ったときに攻守両面でチームを支えられるかは一つのポイントになる。

 川崎Fの魅力あるサッカーの肝を担うのがボランチだ。ケガ人やコンディション等の影響でメンバーが変わる総力戦の中で、起用された選手たちがいかに自身の特徴を発揮できるか。チームの勝利に大きく貢献するパフォーマンスに期待したい。

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