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チェルシー（イングランド）のアルバロ・モラタが、Ａ・マドリー（スペイン）への移籍に近づいているようだ。英『スカイ・スポーツ』は２６日（土）、モラタが２７日（日）にメディカルチェックを受けると報じた。

２０１７年に当時のチェルシーのクラブレコードとなる移籍金でＲ・マドリー（スペイン）から加入したモラタは、当初こそ順調に得点を挙げたものの、その後は停滞。マウリツィオ・サッリ監督が就任した今季は、徐々に出場機会を失っていた。

チェルシーは冬のマーケットでイタリアからサッリ監督の愛弟子であるゴンサロ・イグアインを獲得。これにより、モラタは母国スペインへの復帰が濃厚と言われていた。

なお、『スカイ・スポーツ』によると、チェルシーはバイエルン（ドイツ）移籍が取りざたされるカラム・ハドソン＝オドイが、クラブに移籍を志願したとみられている。