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19/01/16トッテナムに大打撃、ケインが足首負傷で3月まで離脱 CLドルトムント戦欠場
トッテナム(イングランド)は15日(火)、クラブの公式サイトで、ハリー・ケインが3月まで離脱することを明らかにした。
ケインは13日(日)のマンチェスター・U戦で左足首を負傷。試合後にマウリシオ・ポッチェッティーノ監督がコンディションへの懸念を示していた。
クラブによると、ケインは足首のじん帯を損傷していることが発覚。練習に復帰できるのは、3月初旬の見込みという。少なくとも1カ月半は戦列を離れるということだ。
これにより、ケインはドルトムント(ドイツ)とのUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の2試合を欠場することになる。
また、24日(木)に予定されているリーグカップ準決勝の第2戦も当然欠場だ。トッテナムは第1戦でチェルシーに1-0と勝利している。
首位リバプールに勝ち点9差の3位につけるプレミアリーグにおいても、ケインの不在は痛手だ。
さらに、トッテナムはソン・フンミンもアジアカップ参戦で戦列離脱中。韓国がアジアカップ決勝まで勝ち進めば、ソン・フンミンは2月までトッテナムに戻れない。
チームの得点源である2選手を失ったトッテナムは、この危機を乗り越えられるだろうか。