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18/09/14[大分]古巣戦に臨む大分の新主将・馬場賢治、「讃岐はいつもこういう状況でなんとかしてきたチーム」

 大分は15日、明治安田J2第33節・讃岐戦に臨む。

 昨季まで讃岐でプレーしていた馬場賢治は、現在暫定最下位という苦境にある古巣のことを、折に触れ気にかけてきた。だが、いまは大分も混戦の昇格争いの真っ最中。今季も終盤に差し掛かり、勝点の重みが一層感じられる時期になってきた。

「42試合あるリーグ戦においては、その1試合で何かが決まるというシチュエーションはほとんどない。もちろん目標はあるが、あくまでチーム力を上げることや自分の成長が大事で、勝つことがすべて成長につながるとは僕は思ってはいない。勝つためのプロセスや、たとえ負け試合でも最後までピッチに何を残せるかが大事だと思いながらやってきた。でも、残り10試合はそんな綺麗ごとも言っていられない。いまは勝点3が必要」

 そう話す馬場は「人としては複雑だが選手としては勝たなくてはならない。トータルで考えれば複雑」と、古巣戦に向けての思いを吐露した。

「讃岐はいつもこういう状況でなんとかしてきたチームなので、今節もすごく難しい試合になるはず。それでも根本的な弱点はどのチームにも絶対にあるので、そこをしっかり突ければ、相手がどう出てきてもやれるのではないか」

 奇しくも今季スタートからキャプテンを務めていた竹内彬のシーズン途中での讃岐への期限付き移籍により、8月17日から新キャプテンとしてチームを率いることになった。就任後約1カ月、個人的な思いは胸に秘め、強い気持ちで勝利を目指す。

文・写真:ひぐらしひなつ(エルゴラッソ大分担当)

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