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17/10/12[横浜FC]古巣・山形戦を前にした横浜FCの西河翔吾。「向こうのスタジアムでできるのは楽しみ」

 前節の福岡戦で、前半にイバとカルフィン・ヨン・ア・ピンが相次いで負傷交代する不運に見舞われた横浜FC。2位との直接対決に敗れたことよりも、ここまで21ゴールでJ2得点ランキングトップのエースと、最終ラインを統率する守備の要が負傷したことのほうが痛いかもしれない。

 今週末のアウェイ山形戦、イバはどのみち累積警告により出場停止で、ヨン・ア・ピンも欠場が濃厚。その影響で、前線と最終ラインで一層の活躍が求められるのが大久保哲哉と西河翔吾だ。二人ともそれが古巣戦になるというのも、運命のいたずらかもしれない。

 一昨年まで山形でプレーした西河は、「(山形は)監督も代わって印象は大きく変わったけど、向こうのスタジアムでできるという楽しみはあるので、思い切ってやりたい。集中して、全員で失点ゼロに抑えたい」と、ディフェンスリーダーとして迎える古巣戦へ言葉を強めた。

 一方、前線でターゲット役として忙しくなりそうな大久保は、山形でプレーしたのは2011年のことだけに、「僕がいたときとはまったく違うチーム。堅いチームなので先取点を取って有利に試合を進めたい」と冷静に分析。その中でもちろん、「自分が点を決められるように頑張りたい」と、FWとして自らのゴールで古巣戦を勝利へ導くつもりだ。

文:芥川和久(エルゴラッソ横浜FC担当)

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