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17/05/26[東京V]長崎戦。今季2度目の古巣戦に臨む東京V・梶川諒太が思い出した、美しい海とペーロン

 東京Vの梶川諒太にとって、湘南に次いで今季2度目となる古巣戦だ。アウェイの地で行われる27日19時キックオフのJ2第16節・長崎戦を前に本人は、「長崎はお世話になったクラブ。湘南で試合に出られない状況から呼んでもらって、試合に出し続けてくれた」と感謝の意を表する。ただ、「負けたくない」と言って勝利欲をたぎらせた。「ヴェルディとしては、ボールを回したい試合。ピッチに水をまかないと思うので、夜露で芝が滑ってくれればいい」と環境のアシストも希望している。

 2年在籍した長崎での思い出を語っている際、話題に上ったのは「ペーロン競漕」。練習後、チーム分けをされた選手たちは縦長のボートに数名ずつで乗り込み、オールを漕いでスピードを競った。これは、長崎の練習場の一つが海に面していたからできたこと。「チームの雰囲気が今ひとつなときに、みんなで海に入ってペーロン競漕」(梶川)。これでチームの結束が再び強まったという。

 東京の西の丘の上、見渡しても水っ気はよみうりランドのプールくらいの緑多き東京Vクラブハウス内で、太陽光を浴びて輝く長崎の美しい海を思い出した梶川であった。

文:田中直希(エルゴラッソ東京V担当)

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