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15/09/26FIFA、ついにブラッター会長にもスイス当局の捜査のメス

スイス当局が現地時間25日(金)、FIFAのゼップ・ブラッター会長に対する捜査を開始した。不正の疑いで会長室の捜索や会長への事情聴取が行われている。イギリス『BBC』が報じた。

ブラッター会長はカリブ海サッカー連盟元会長のジャック・ワーナー氏に対し、2005年にFIFAにとって不利益となる契約を結んだことが疑われている。テレビ放映権に関する契約のようだ。

また、ブラッター会長は2011年、UEFAのミシェル・プラティニ会長に200万スイスフラン(約2億5000万円)を支払っているが、これも不正な支払いだったと疑われている。プラティニ氏は声明で、FIFAとの契約に基づいて行った仕事に関する報酬だったと主張している。

ブラッター会長は一貫して無罪を主張しており、弁護士は「スイス当局が書類や証拠を見直せば、契約が適切なものだと分かるはずだと確信している」とコメント。捜査でブラッター会長の潔白が証明されるはずだと述べた。

FIFAは今年5月、一連の汚職に関する捜査で複数の幹部が逮捕・起訴された。ブラッター会長は会長選で再選を果たした直後に辞意を表明。来年2月に新会長選挙が行われる。プラティニ氏は出馬を表明しており、新会長候補の最右翼とも言われている。

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