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20/01/13【Jリーグ】奪冠目指す川崎F。期待の新戦力は?

 2017年、18年とリーグ戦を連覇を果たした川崎Fへのだが、昨季は4位に甘んじて3連覇ならず。それでもルヴァンカップでタイトルを獲ったところは、いよいよ強豪という呼び名も板についてきたことを感じさせるものだった。迎える2020年の目標は当然リーグタイトルの奪還だろう。そこでカギをにぎるのが新戦力だ。その中でも新たに加わったブラジル人DF、ジオゴ・マテウスには期待したい。

 ポイントは3つだ。

 1つ目は昨季の引き分けの多さの払しょく。庄子春男GMは昨季の結果の原因として勝ち切れない試合運びに言及しており、その中でも18年から倍増した12引き分けという数字を強調している。この件について、庄子GMは「一つには対戦相手が対策を練ってきたと感じた」と説明。引いて守ることを徹底するチームが増えたと分析している。割り切って守りに入る相手に勝ち切るには時に強引さが必要で、活用したいのがレアンドロ・ダミアンの高さと強さ。自らを「アグレッシブに攻撃に出る選手」と話すマテウスの攻撃参加と、そこからのクロスが、相手の堅守を崩すポイントの一つになるかもしれない。

 そのマテウスについて庄子GMは「非常にテクニックがあり、攻撃的な選手」だと簡潔に説明。足元のレベルがどこまで期待できるかは未知数だが、前線で足元の崩しに加われたエウシーニョ(現・清水)のようなスタイルの習得には期待したいところ。川崎Fのパスワークに参加できるようになれば、繊細な攻撃でも力になってくれるはず。これが2つ目だ。

 そして3つ目はプレースキック。プレー映像では直接FKからの得点シーンも含まれており、セットプレーからの得点にも期待したいところだ。

文・写真 江藤 高志

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