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19/12/13【日本代表】競争加熱。飢える男たちに好機到来

(写真:Getty Images)

大島&田中碧、仲川らが先発濃厚

 合計3試合を戦う今大会。森保一監督の起用法はどうなるか。迎える第2戦、初戦で中国相手に2-1で勝利した日本は、次なる香港戦でメンバーをガラリと入れ替えてくる可能性が高い。

 中国戦翌日の11日、韓国・釜山郊外で行われた練習は報道陣にもすべて公開された。前日先発した選手たちはランニングやストレッチといった軽めの調整で終了。それ以外の選手たちはミニゲームやシュート練習など、ボールを使った激しいトレーニングを行った。

 まず目を引いたのは、大島僚太と田中碧の川崎Fコンビ。“鳥かご”のボール回しからミニゲームに至るまで、どのメニューでも群を抜いて足元の技術力の高さとプレーの安定感を誇っていた。小柄ながら足に吸い付くようなボール扱いで敵を無力化する大島と、体格は大島より一回り大きく、すっと背筋が伸びた状態から好判断のプレーを繰り返す田中碧。彼らは香港戦でダブルボランチを組むことが濃厚だ。

 今季JリーグMVPに輝いた仲川輝人は、トレーニングでは少々大人しい様子だった。コンビネーションのメニューでは簡単なパスミスもあり、本人も首を傾げていた。しかしシュート練習になると、左右両足でコースを突く弾道を蹴り分けていく。鋭く振り抜く右足に、「相当練習した」という丁寧なキックの左足。今季Jを沸かせた突貫アタッカーが、日本代表の舞台でもいよいよお披露目となりそうだ。

 ほかにもミニゲームでは読みと強さで好守を見せていた渡辺剛と、一瞬のスピードでDFを振り切っていた田川亨介のFC東京コンビ。また、切れ味あるドリブルでGKをかわしてゴールを決めた相馬勇紀も試合に向けてアピール。彼らを含めた東京五輪世代の競争も、引き続き繰り広げられることになる。

 香港は初戦で開催国の韓国と対戦し、FC東京のナ・サンホなどにゴールを喫し黒星スタート。組織的に守備を固めてくる香港相手に、今度は旬で勢いのある日本の選手たちの躍動が期待される。

 

日本代表関連の生放送予定 

EAFF E-1 サッカー選手権2019 決勝大会
・日本 vs 香港
 12月14日(土)夜7:00〜(生中継 フジテレビ系)
・日本 vs 韓国
 12月18日(水)夜7:00〜(生中継 フジテレビ系)

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