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19/10/04【Jリーグ】けが人続出の鹿島。ボランチのチョイスはいかに

(写真:Getty Images)

 J1・2位につける鹿島は、この終盤に来てけが人が続出。次なる相手は強敵・C大阪だけに先発メンバーに注目が集まる。

「俺は大丈夫です」

 ここ数年、ケガと無縁の選手生活を送れている自信があるからだろう。永木は力強く言い切った。

 ボランチにケガ人が相次いでいる。三竿とレオ・シルバが肉離れで離脱。復帰は来月以降となるだろう。さらに名古もACL準々決勝第2戦・広州恒大戦で足を痛めて途中交代となった。里内猛フィジカルコーチと二人三脚で復帰に向けたトレーニングに取り組み、「休んでいられない」と強い責任感をのぞかせるが、この試合での復帰は難しそうだ。

 白崎のボランチ起用も視野に入れつつ、大岩監督のチョイスは永木と小泉の組み合わせになるようだ。水曜の練習では攻撃の形を確認。ボランチの位置に入ったのはこの二人だった。

 札幌戦でもこの二人でレオ・シルバ負傷後の急場をしのいだ。「俺が後ろ、(小泉)慶が前という感じでやってくれ、と監督から言われた。スムーズにやれたと思う」と永木。前に絡んでいける小泉が機動力を生かし、セルジーニョの同点ゴールを呼び込んだ。

 彼らの特長は、特に守備面で多く発揮される。二人とも疲れていても最後まで献身的に走り続けることができる。永木は「慶はパワーがあるし、頑張れるし、走れる。90分とおして機動力が落ちない」と評していたが、小泉に永木の評を聞いてもきっと同じような答えが返ってきたことだろう。

 多少、攻撃面では右に偏るところがあるが、ボールを失っても切り替えは早い。さらに小泉のファウルは職人芸。「カードをもらわないギリギリのところで止めている」。相手にゴールを許さずに試合を推移していけば、ボランチ白崎のジョーカーを切り、相手を誘い出し、崩しにかかれる。

 今季のベスト布陣は猫の目のようにコロコロ変わってきた。目の前の試合に全力でぶつかれる顔ぶれが、そのときのベスト。自信を持って臨む。  

文・田中 滋

Jリーグ関連の生放送予定 

 

Jリーグ 第28節

・浦和レッズ vs 清水エスパルス
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2019 Jリーグ YBCルヴァンカップ 準決勝

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 10月9日(水)夜6:50〜(生中継 フジテレビONE

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