日本代表・Jリーグ日本代表・Jリーグ

19/09/16【Jリーグ】首位を追う横浜FM。ここから先は総力戦

(写真:Getty Images)

 14日、ホームで広島と対戦した横浜FMは3-0で快勝。首位との勝点差を4に詰め、優勝を狙えるポジションにつけている。

 広島との試合2日前の練習で広瀬が負傷した。リーグ戦8試合連続フル出場していた右SBに代わって入ったのは、リーグ戦18試合ぶり、期間にして約5カ月ぶりの先発となった松原だった。

 昨季のレギュラーだったとはいえ、ひさびさの試合は普段どおりの心持ちではない。「なるべくプレッシャーをかけないようにしていたけど、試合が近づくにつれてだんだんプレッシャーを感じた」。しかし、「すごく大事だと思っていた」試合の入り、3分に激しいスライディングで柏の突破を防ぐと、まったくのノーミスではなかったものの、8月のJ1月間MVPである柏に対した守備で奮闘。攻撃面ではサイドでも中央でも武器であるパスで流れを作り、ふかして「客席まで届いてしまった(笑)」が、「爪痕を残そうと」ミドルシュートも積極的に放った。先発に復帰してから、特にチームが3連敗と苦しんでいた時期の広瀬の奮闘は目を見張ったが、松原もひさびさのリーグ戦ながら遜色ないプレーを見せた。

 次節、広瀬の出場可否は分からないが、ティーラトンと喜田がそろって出場停止となることは確定した。松原は言う。「総力戦だし、マリノスはそれができるチーム。それがこの順位にいる意味だと思うし、誰が出ても遜色なくやれるのが今年の強みだと思う」。松原はそれを自らのプレーで示した。

 そして、出場停止となる喜田はいつもと変わらぬ落ち着いたトーンでこう説く。「勝つための準備は出られずともやれることがたくさんある。信頼できる仲間がいるし、みんながやってくれると思うので、そこの心配はまったくない」。シーズン終盤を迎え、アクシデントが起きるのはどのチームも同じだろう。そのときに真の力が試される。そしてその力こそが、頂点に立てるかどうかを左右するに違いない。

文・菊地 正典

 Jリーグ関連の生放送予定 

AFC チャンピオンズリーグ 2019 準々決勝

・浦和レッズ vs 上海上港
 9月17日(火)夜7:15〜(生中継 日テレジータス
・鹿島アントラーズ vs 広州恒大
 9月18日(水)夜6:45〜(生中継 日テレジータス、日テレNEWS24)

天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会

・ジュビロ磐田 vs 清水エスパルス
 9月18日(水)夜6:55〜(生中継 フジテレビNEXT
・サガン鳥栖 vs セレッソ大阪
 9月18日(水)夜6:55〜(生中継 フジテレビONE
・サンフレッチェ広島 vs 大分トリニータ
 9月18日(水)夜6:55〜(生中継 スカイA

Copyright (c) Jupiter Telecommunications Co., Ltd. All Rights Reserved.