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19/07/26【Rakuten Cup】「時間が経つたびによくなる」バルセロナ。来日2戦目、デ・ヨングの起用法も注目

(写真:Getty Images)

 現在来日中のバルセロナは、23日のチェルシー戦に続き、27日に神戸と対戦する。

 チェルシー戦での強度は正直高くなかった。始動から間もなく、来日して3日目の試合。「シーズン前のテストだった」(エルネスト・バルベルデ監督)。 ただ、そうした中でも新加入のアントワーヌ・グリーズマンは精力的な仕掛けで日本のバルセロニスタを沸かせていたし、バルセロナB所属ながら先発したリキ・プッチやオリオル・ブスケッツの溌剌としたプレーも光った。昨季CLで躍進したアヤックスから新加入のオランダ代表フレンキー・デ・ヨングも後半に“お披露目”となり、移籍話が浮上しているイバン・ラキティッチが一矢報いるミドルを決めるなどトピック性の多い来日初戦となった。

 神戸戦を終えれば、ホームのカンプ・ノウでアーセナルとジョアン・ガンペールカップ、米国でナポリと2試合の親善試合を行うバルセロナ。8月17日に控えるラ・リーガ開幕戦を前に、現有戦力のテストを行いながらポジションや組み合わせなどをさらに高めていく必要がある。「時間が経つたびによくなるようにやっていく。加入した選手がどういうパフォーマンスになるか楽しみ」とバルベルデ監督。新シーズンの目玉であるデ・ヨングの起用法もよりフレキシブルになっていくはずで、例えば[4-3-3]のインテリオールで同じアンカーを本職とするセルヒオ・ブスケッツとの併用がテストされる可能性もある。

 また、バルセロナBから帯同させている選手を見極める時期でもある。開幕時はBでスタートするにしても、誰を優先的に引き上げていくべきか、バルベルデ監督が直接チェックできる貴重な機会だからだ。本来その一人である安部裕葵は股関節の違和感を抱えており、指揮官も「ここで使えるか、まだ分からない」と語っているものの、この神戸戦はチームとして実戦的なテストの意味合いがさらに強まるはず。その中で世界最高レベルのチームと選手が見せるプレーに期待したい。

文・河治 良幸

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Rakuten Cup

・ヴィッセル神戸 vs バルセロナ
 7月27日(土)夜5:30〜(生中継 WOWOW プライム

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