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19/06/08【日本代表】次はエルサルバドル戦。重鎮と新風、日本代表の融合は進むか

(写真:Getty Images)

 5日のトリニダード・トバゴ戦では川島永嗣、岡崎慎司のベテラン勢と初招集の中山雄太、久保建英がベンチ外となった。27人を招集した理由の一つにコパ・アメリカ(以下コパ)に向けたコンディション調整、また中山や久保といった選手にA代表の環境を経験させておく狙いもあるのだろう。

 しかし、従来の主力がトリニダード・トバゴ戦に出たため、コパに参加する彼らにも少なからずチャンスはあるはずだ。川島と岡崎はロシアW杯以来の招集。森保一監督が就任時にロシアW杯組はどこかで招集したいと“公約”していたとおり、代表引退を明言した長谷部誠と酒井高徳、東京五輪には意欲を示すものの、A代表は事実上の引退とされる本田圭佑を除けば、彼らが最後の招集となった。W杯3大会で守護神を務めた川島はストラスブールで出番がなく、メンバー発表後に行われたリーグアン最終節でようやくピッチに立った。一方の岡崎はレスターでリーグ戦21試合に出たが先発は1試合で無得点に終わった。普通なら呼ばれるに値しない成績であることを本人も認めるが、コパも兼ねて呼ばれたからにはベストを尽くすことを誓う。

 彼ら二人が攻守の重鎮ならフレッシュな風を代表にもち込んでいるのが久保と中山だ。久保に関して森保監督は「(出場が)先になるかどうかはチームの状況次第」と語り、エルサルバドル戦も先発出場は難しいかもしれないが、コパに向けてベンチ入りはするものと予想される。中山はより現実的に出番がありそうだが、植田直通の代わりに左SBの山中亮輔が呼ばれた状況でどういう起用になるか気になるところ。本人はマルチであることを強みと自覚しながらも「ボランチを核にしながら」とイメージしている。       

文・河治 良幸

日本代表関連の生放送予定

キリンチャレンジカップ2019

・日本 vs エルサルバドル
 6月9日(日)夜6:30〜(生中継 TBS系)

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