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19/04/26【Jリーグ】頭脳戦再び。大分、主導権争いを制してロティーナ率いるC大阪を崩せるか

(写真:Getty Images)

 ホームでのルヴァンカップ第4節・名古屋戦(24日・2-2)を挟んで大分にとってはアウェイ大阪2連戦の2戦目だ。このカードだけがルヴァンカップから中2日での開催となり、綿密なコンディション管理と試合に向けてのスピーディーな戦術浸透が求められる。

 17年から2シーズンにわたり東京Vを率いたロティーナとの対戦は、今季はルヴァンカップで同グループに属しているが、J1リーグ戦では今節が初。そこではいつも、互いの動きを見ながらポジショニングの優位性で主導権を争う、静かで激しい攻防が繰り広げられる。球際での激突は少ないのに相手を阻み合い、必ずと言っていいほどロースコアなゲームになるのだが、ピッチに渦巻くエネルギーはハイカロリーで、息つく暇を与えない。

 その緊張感あふれる90分の中で、どれだけ先手をとって優位な立ち位置をとり、正確にプレーすることで相手を上回ることができるか。状況把握と判断力、決断を実行するクオリティーを、片野坂監督は就任以来、一貫して追求してきた。今季からロティーナ監督が率いるC大阪に対し、戦術浸透度でも一日の長を示したい。新戦力の小塚や島川も、昨季は甲府でロティーナとの対戦を経験している。

 複数プランを使い分け、いざとなれば前線に長身FWを置いてパワーをかける選択肢ももつC大阪を、スキなく抑えながらこちらも柔軟に攻め返す。臨機応変に戦って、高度な頭脳戦を制したい。

文・ひぐらし ひなつ

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