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19/04/26【プレミア】来季CLをかけて。プレミア・トップ4争いを左右する直接対決

(写真:Getty Images)

 今季のプレミアリーグも残り3試合。最終盤を迎える中、今節はCL出場権をかけた今後のトップ4争いを大きく左右する試合が行われる。6位のマンチェスター・ユナイテッドと4位のチェルシー。ユナイテッドホームで開催される一戦は、どんなドラマが待っているのだろうか。

 互いにここ2試合勝ち星がない。先週末のリーグ戦でエバートンに0-4で敗れ、ミッドウィークのマンチェスターダービーも0-2で完敗を喫したユナイテッドは、スールシャール監督就任後の勢いも収まり、苦しい戦いが続いている。特に直近5試合の公式戦で奪った得点は2点のみ。守備の不安定さが攻撃にも影響し、なかなか相手を崩し切るところまで行けずにいる。

 マンチェスター・シティとのダービーマッチは入りこそ悪くなかった。シティを相手に主導権を握り、攻め込む場面を作り出している。ただ、ルーズなミスを引っ掛けられてカウンターを食らうなど、徐々に自分たちから崩れ、失点を重ねてしまった。最近は守備の面で我慢強い戦いを披露できていないだけに、いい守備からいい攻撃につなげる好循環を生み出していきたいところである。

 対するチェルシーも前々節リバプールに0-2で敗れると、前節はバーンリーを相手に2-2のドロー。アーセナルやユナイテッドが取りこぼしをしている影響で4位をキープしているが、いまだ安泰とは言いづらい状況が続いている。残る3試合も難敵揃いであることを考えると、ここで勝って最後まで突っ走っていきたいところだ。

 チェルシーのポイントは、やはり攻撃となる。先日の試合でハドソン=オドイが負傷。ELを踏まえて選手のやり繰りは大変だが、イグアインやアザールら攻撃陣がユナイテッドの守備を打開できれば勝機は間違いなくある。エメルソンやクリステンセンといった若手が守備を締め、迫力ある攻撃陣がゴールを決める。そうすれば勝ち点3は見えてくるだろう。

 シーズン終幕まで負けられない戦いが続く両者。28日の24:30にキックオフする試合では、どちらが歓喜の声を上げるのだろうか。

文・林 遼平

イングランド・プレミアリーグの生放送予定

プレミアリーグ第36節

・バーンリー vs マンチェスター・シティ
 4月28日(日) 夜9:58〜(生中継 J SPORTS 2
・マンチェスター・ユナイテッド vs チェルシー
 4月28日(日) 深夜0:15〜(生中継 J SPORTS 2

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