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19/04/20【プレミア】歴史的死闘から中2日。シティとトッテナムが再び相まみえる

(写真:Getty Images)

 現地時間17日の夜、マンチェスター・シティのホーム・エティハドスタジアムでは“歴史的な死闘”が繰り広げられていた。舞台はCL準々決勝2nd Leg。相対するはシティとトッテナム。前半4分に決まったスターリングのゴールから後半アディショナルタイムのVARによる得点の取り消しまで、筋書きのないドラマによって作り上げられた一戦はトッテナムの準決勝進出で幕を閉じた。

 それから中2日。舞台はプレミアリーグ。相対するはシティとトッテナム。再び同じ対戦カードがエティハドスタジアムで待っている。ショッキングな敗戦となったシティからすれば、プレミアリーグのタイトルをかけて負けられない試合。一方、歓喜の夜を味わったトッテナムからすれば、トップ4死守のために落とせない一戦。両者の意地と意地がぶつかり合うビッグゲームとなるだろう。

 暫定2位のシティ側に立つならば、優勝を争うリバプールを追い抜いていくために、この状況を乗り越えなければならない。CLは決して悪くない戦いを見せていたが、ルーズなミスやセットプレーから失点を献上。同じことを繰り返すわけには行かず、今節はもう一度チーム全体で気を引き締めて戦う必要がある。そのためにはグアルディオラ監督が、いかに落ち込んでいるチームのモチベーションを上げることができるか。対トッテナムというところで気持ちも入るとは思うが、CLショックを受けている選手などのやり繰りを含めて指揮官の腕の見せどころとなるはずだ。

 一方、暫定3位につけるトッテナムはメンタル的に優位に立てることは明らか。疲労度の溜まっている選手を含めて多少入れ替えはあると思うが、CLの2試合ではシティを相手にしっかりと戦術的にもうまく戦っている。相手の隙をうまく突きながら得点を奪いに行きたい。またCLで2つの得点を奪ったソン・フンミンは好調を維持しており、この試合でもシティ守備陣にとって脅威となるのは間違いない。

 水曜日の死闘からどこまでチームのメンタル面を回復させることができるか。戦術や個々の戦いはもちろんだが、今節に限っては両指揮官のマネジメントが大きく試合を左右するだろう。両者の激闘は20日の20:30にキックオフだ。

文・林 遼平

イングランド・プレミアリーグの生放送予定

プレミアリーグ第35節

・マンチェスター・シティ vs トッテナム
 4月20日(土) 夜8:15〜(生中継 J SPORTS 4
・カーディフ vs リバプール
 4月21日(日) 夜11:53〜(生中継 J SPORTS 4

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