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19/04/12【プレミア】暫定首位のリバプール、最後の正念場。チェルシーを粉砕できるか

(写真:Getty Images)

 暫定で首位につけるリバプールに、最後の正念場がやってくる。残り5試合の対戦相手を見ると、上位に食い込んでいる相手は次節のチェルシーのみ。暫定2位のマンチェスター・シティがまだ上位陣との対戦を残していることを考えれば、ここを乗り切れるかで大きく意味合いは変わってくる。トップ4死守に向けてラストスパートを切ったチェルシーとの一戦は、ビッグマッチとなりそうだ。

 消化試合が1試合少ないシティに勝ち点差2をつけて首位に立つリバプールは、リーグ戦4連勝中。ミッドウィークに行われたCL準々決勝第1戦・ポルト戦ではケイタとフィルミーノのゴールで先勝し、大きな勝ち星を手にしている。またリーグ戦前節・サウサンプトン戦では、なかなかゴールが生まれずにいたエース・サラーが決勝点を奪取。プレミア制覇に向けてギアが上がってきていると言っていいだろう。

 特に好調を維持しているのは攻撃陣だ。前述のサラーだけでなく、マネやフィルミーノも得点が増加。攻撃面にはスキがないと見ていい。あとは多少失点を重ねていることは不安な要素ではあるが、それを踏まえても相手より得点を奪って勝利すればいいこと。スピード感ある攻撃でチェルシーを粉砕したいところである。

 ただし、嫌なデータとすれば、今年チェルシーと2度対戦して勝てていないということ。リーグ戦では1-1のドロー、リーグカップでは1-2で敗れ、どちらの試合もアザールに決められている。守備という点では、彼を止められるかもポイントの一つとなりそうだ。

 一方、暫定で3位に浮上したチェルシーは、大接戦のトップ4争いを行っている最中で気合いは十分。リバプールよりも休みが1日少ないが、好調アザールを中心に巧みな攻撃を仕掛けていくことで勝利を手にしたい。リバプールとは違い、失点が減少傾向にあるだけに、我慢強い戦いをしながら一発を仕留めるしたたかさが求められるだろう。

 残り5試合、どちらも目の前に見える目標に向かって突き進むだけ。その目標を達成するためにも、この大一番を勝利で終えたいところである。

文・林 遼平

イングランド・プレミアリーグの生放送予定

プレミアリーグ第34節

・マンチェスター・ユナイテッド vs ウェストハム
 4月13日(土) 深夜1:23〜(生中継 J SPORTS 2
・リバプール vs チェルシー
 4月14日(日) 深夜0:23〜(生中継 J SPORTS 2

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