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19/04/03【プレミア】プレミアトップ4へ。アーセナルを牽引する好調ラムジーとエジル

(写真:Getty Images)

 シーズン終盤、優勝争いがリバプールとマンチェスター・シティにほぼ絞られた中で、CL出場権をかけたトップ4争いが混沌としている。アーセナル、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー。4つ巴の戦いが、最後にどんな結末を迎えるか。

 この4チームの中で最も好調を維持しているのがアーセナルだ。直近5試合は、トッテナムを相手にドロー、ユナイテッドを相手に勝利を飾るなど4勝1分。今季から指揮官を務めるエメリ監督のもとで、チームとしてやるべきことが明確に整理されてきた形だ。月曜日に行われた前節のニューカッスル戦は2-0で勝利。さらに勢いを増して敵地に乗り込めるはずだ。

 最近のチームで特に好調を維持しているのが中盤のラムジーとエジルだ。前者は来季のユベントス移籍が決まった後でもチームのために献身的なプレーを披露。巧みなポジショニングと動き出しで相手を出し抜き、ゴールに絡んでいる。一方、エジルはなかなか出番がない時期が続いていた中で、ここ数試合はメンバーに復帰。ボールに関わりながらリズムを作り、傑出した技術を駆使して何度もチャンスメイクを図っている。

 今節は敵地でエバートン戦に臨むが、前々節にチェルシーを破っているようにエバートンは決して簡単に勝てる相手ではない。中盤2人に加え、オーバメヤンやラカゼットが結果にこだわることで勝ち点を積み重ねたいところである。 

 一方、エバートンは現在9位。さすがにここからトップ4争いに絡んでいくことは難しいが、目標としては一つでも上の順位で終えることにある。勝ち点差1のウォルバー・ハンプトンを追い越し、7位でフィニッシュするためにもアーセナル戦では勝ち点奪取を狙いに行くだろう。

 注目は2列目の3人。左のベルナルジ、中央のシグルドソン、右のリシャーリソンと個性的なアタッカーが並ぶ。緩急をつけた攻撃で前節のウェストハム戦も2得点を奪って快勝。アーセナルは強敵であるが、守備に特化したチームではない。相手の守備網を攻略することで得点を奪っていきたいところだ。

 シーズンも終盤戦。残り試合で今季のすべてが決まる。7日10時5分キックオフのゲームで、勝利を手にするのは果たしてどちらのチームだろうか。

文・林 遼平

イングランド・プレミアリーグの生放送予定

プレミアリーグ第33節

・マンチェスター・シティ vs カーディフ
 4月3日(水) 深夜3:38〜(生中継 J SPORTS 2
・エバートン vs アーセナル
 4月7日(日) 夜9:58〜(生中継 J SPORTS 2

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