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19/03/25【日本代表】コロンビア相手に決め切れず。森保ジャパン初の無得点

(写真:Getty Images)

 前半の主導権を握ったのは日本だった。開始早々の4分にクロスバー直撃のピンチがあったものの、カルロス・ケイロス監督が就任して1カ月あまり、欧州や南米からやってきたコロンビアの選手たちに対し、日本は「いい守備からいい攻撃」(森保一監督)を仕掛けていった。前線からのプレスでボールを奪い、素早い攻撃を展開。柴崎岳が鋭い縦パスを送れば、中島翔哉や堂安律が積極的に仕掛け、南野拓実もフィニッシュワークに絡んでいった。

 しかしシュートは遠目からのものが多く、また枠をとらえ切れない。連動性は乏しく、個人技でもペナルティーエリアに進入する機会は少なかった。37分には左サイドから中島が上げたクロスをファーサイドにフリーで走り込んだ鈴木武蔵がダイビングヘッドで合わせたものの、ボールはポスト右に外れた。

 得点を奪えなかった前半を終えると、後半はコロンビアがペースアップ。前線からプレッシャーをかけつつ、主にサイドの空いているスペースを使いながら攻撃を展開。日本はビルドアップに苦しみ、サイドも大きく破綻することはなかったが、堂安や中島のポジションが低くなったことで、前半のように仕掛ける機会も少なくなった。62分にはコロンビアに攻め込まれ、途中出場のドゥバン・サパタにシュートを許してしまう。これが、コロンビアの攻撃陣に対しても堂々渡り合っていた冨安健洋の腕に当たったとしてPKの判定。これをエースのラダメル・ファルカオに決められ、コロンビアに先制を許した。

 その直後には失点前から準備していた香川真司が鈴木に代わってピッチへ。その後も続々と交代カードを切ったが、流れは大きく変わらなかった。

 強豪のコロンビアを相手に健闘しながらも、流れがいい時間帯に得点を決め切れず、一度渡した主導権を奪い返せぬまま0-1で敗れた日本。26日にはノエビアスタジアム神戸でボリビアと対戦する。

文・菊地 正典

日本代表関連の生放送予定

キリンチャレンジカップ 2019

・日本 vs ボリビア
 3月22日(金) 夜7:00〜(生中継 フジテレビ系)

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J1リーグ 第5節

・浦和レッズ vs FC東京
 3月30日(土) 昼2:00〜(生中継 フジテレビ系)
・大分トリニータ vs サンフレッチェ広島
 3月30日(土) 夜7:00〜(生中継 NHK BS1)

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