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18/11/19【日本代表】引いた相手をどう崩すか。アジアカップへ向けた最後のテスト

(写真:Getty Images)

 2018年最後の代表戦となるこのキルギス戦。今年はロシアW杯が開かれ、西野ジャパンはベスト16の舞台で惜しくもベルギーに敗れはしたものの、日本中を熱狂させる躍進ぶりを見せた。西野朗監督は大会を最後に退任し、その流れをくむ形でコーチを務めていた森保一監督が東京五輪代表を目指すU-21代表とA代表の指揮官を兼任することになった。9月からスタートした森保ジャパンは、先月には強豪のウルグアイに勝利するなど、ここまで順風の道を歩んでいる。

 そして今年最後の相手はキルギス。率直に言って日本との実力差がかなり開いているが、森保ジャパン初の公式大会となる来年1月のアジアカップ前最後の試合であり、格好の想定試合でもある。ハリルジャパンの突然の終焉に揺れた上半期、ロシアW杯での歓喜を経ていまに至るまで順調に進み続ける下半期と、今年の日本代表が激動の歩みだったことは間違いない。終わりよければすべてよしではないが、そんな1年を締めくくるこの試合で、結果・内容ともに納得のいくパフォーマンスができるかに注目が集まる。

 チームは16日に大分でベネズエラと対戦し、翌日午前の便でキルギス戦が行われる愛知に移動。夕方から豊田市内でトレーニングを再開した。ベネズエラ戦で吉田麻也とCBコンビを組み好プレーを見せていた冨安健洋が試合で右ひざを打撲し、この日は別メニューでの調整となった。ここは無理をする状況でもないだけに、キルギス戦は欠場する可能性が出てきている。

 引いた相手をどこまで崩せるかがカギを握るこの試合。これまで森保監督は試合では一貫して4バックシステムを採用してきたが、両サイドを高めに設定して攻め込む3バックをここで試すことも考えられる。アジアカップでの戦いを考慮すると、今年最後のテストマッチで試合中の変形を含め試験的に3バックに移行する戦い方を試みても面白い。そんな柔軟な対応が見られるかも、この試合の焦点になってくるだろう。

文・西川 結城

日本代表関連生放送予定

キリンチャレンジカップ2018

・日本 vs キルギス
 11月20日(火)夜7:00〜(生中継 TBS系)

日本代表関連生放送予定

Jリーグ 第33節

・FC東京 vs 川崎フロンターレ
 11月24日(土)昼1:50〜(生中継 NHK総合、TOKYO MX)
・ベガルタ仙台 vs 鹿島アントラーズ
 11月24日(土)昼1:50〜(生中継 NHK仙台、NHK水戸)
・清水エスパルス vs ヴィッセル神戸
 11月24日(土)昼1:55〜(生中継 テレビ静岡)
・サンフレッチェ広島 vs 名古屋グランパス
 11月24日(土)昼1:50〜(生中継 NHK BS1)

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