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18/11/02【Jリーグ】猛追・浦和。ACL出場圏へ、狙うは残り4連勝

(写真:Getty Images)

 15年のチャンピオンシップ準決勝、15年度の天皇杯決勝、そして16年のルヴァンカップ決勝——。近年の対戦をぱっと思い返しても、これだけの大一番の数々だ。直近のリーグ戦での対戦は引き分けが3回続いており、今季のルヴァンカップグループステージでは1勝1敗と、浦和とG大阪の一歩も引かない対決が続いている。そしてG大阪は現在6連勝中。「それに負けないくらいの勢い」(柏木)である4勝1分の浦和と、好調同士でぶつかる一戦だ。チケットの売上は4万枚を超えているという。リーグ前節の鹿島戦に続き、しびれる試合になるだろう。

 1試合消化の多い3位の鹿島と勝点4差の6位につけており、さらに4位の札幌、5位のFC東京との対決を残している浦和。「ACL(出場権)をつかみとるためには4連勝しないといけない」(宇賀神)状況だ。チームは、先週水曜にあった天皇杯準々決勝・鳥栖戦の勝利から2日のオフを経て、みっちり準備を重ねてきた。1日の練習中に青木が引き上げることはあったが、チームとして積み上げてきたオリヴェイライズムは完全に浸透し、あとは結果を残していくだけ、というフェーズに入っている。

 3位以内をつかみ取れるか否か。それを左右するのは「些細な部分だと思う」と長澤は言った。あまり力の差のない、きっ抗したチームが競い合うJリーグ。その終盤戦で勝敗を分けるのは、まさにオリヴェイラ監督が練習中から口を酸っぱくして伝えている部分ではないだろうか。練習で繰り返すのは、攻守の切り替え、球際、セットプレー、はたまたこれも長い時間をかけているスローイン。そういった勝負どころやディテールを突き詰めていくことが勝点3を引き寄せる要因になる。

「あまりなかった」と柏木が語る、“追う立場”での浦和のラストスパート。熟練者がそろう青黒との対戦を乗り越え、ラスト3に突入していけるか。

文・田中 直希

Jリーグ関連生放送予定 

AFCチャンピオンズリーグ2018

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 11月3日(土)昼2:45〜(生中継 日テレNEWS24、BS日テレ)

J1 リーグ 第31節

・川崎フロンターレ vs 柏レイソル
 11月3日(土)昼1:50〜(生中継 NHK総合)
・ジュビロ磐田 vs サンフレッチェ広島
 11月3日(土)昼2:00〜(生中継 NHK BS1)
・浦和レッズ vs ガンバ大阪
 11月3日(土)昼3:59〜(生中継 テレ玉)

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