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18/08/09【Jリーグ コラム】スルガ銀行杯、長居に響いたインデペンディエンテの歓喜の歌声

(写真:Getty Images)

 昨季のルヴァンカップ王者・C大阪と、昨季のCONMEBOLスダメリカーナ王者・インデペンディエンテが激突した今回のスルガ銀行チャンピオンシップ。国内のライバル、ボカ・ジュニアーズがもつ国際タイトル数18まであと一つに迫っていたインデペンディエンテは、時差と暑さ対策も兼ねて7月30日に来日。万全の準備でこの試合に臨んだ。

 試合は開始からインデペンディエンテがC大阪を一方的に押し込んでいく。5バックでベタ引きするC大阪に対しボール保持を強めると、テンポのいいパスワークとドリブルを織り交ぜた小気味よい攻撃でゴールに迫る。懸命に耐えていたC大阪だが、28分、インデペンディエンテが先制に成功した。右サイドをパスで崩すと、最後はマルティン・ベニテスのパスがオスマルの足に当たって前方のシルビオ・ロメロの足元へこぼれる。GKと1対1になったシルビオ・ロメロが落ち着いてGKをかわし、ゴールネットを揺らした。

 前半はシュート1本に抑えられたC大阪だが、後半は開始から投入された田中亜と斧澤がプレスで活性化。58分には、GKに防がれたが、田中亜がニアに蹴ったCKを藤本が合わせ、決定機も作った。59分、ソウザと安藤が交代で入ると、運動量が落ちたインデペンディエンテに対してC大阪が押し込む時間が続く。75分には、中央でソウザの縦パスを受けた田中亜が前線へスルーパス。反応した安藤が鋭いシュートを放ったが、DFに防がれた。

 結局、最後まで1点が遠かったC大阪は初の国際タイトル獲得とはならず。試合後は、地球の裏側まで駆けつけたサポーターとともにインデペンディエンテの選手、スタッフによる歓喜の歌声がヤンマースタジアム長居に響いていた。

文・小田尚史

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