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18/05/21【ブンデスリーガ コラム】フランクフルトが5度目のポカール制覇。長谷部が大貢献

(写真:Getty Images)

 所属するフランクフルトがバイエルン・ミュンヘンを下し、5回目の優勝を飾った。

 第31節・ヘルタ・ベルリン戦で退場処分を受け、最後の3試合は出場停止のためリーグ戦に出場できていなかった長谷部だが、このポカール決勝ではボランチで先発出場した。
試合は8分にバイエルン・ミュンヘンがチャンスを迎える。ペナルティーエリアのすぐ外からのFKをFWロベルト・レバンドフスキーが蹴ると、ボールはバーの下を叩くが、はね返りを長谷部がクリアして事なきを得る。

 逆に11分にはフランクフルトにチャンス。中盤でボールを奪ったMFアンテ・レビッチがMFケビン・プリンス=ボアテングに預けて前線に上がり、リターンのスルーパスを受ける。レビッチが冷静にシュートを決め、フランクフルトが先制に成功した。
その後はバイエルン・ミュンヘンがサイド攻撃からチャンスを作り続ける。そして迎えた53分、右サイドからDFジョシュア・キミッヒがマイナスに折り返すと、レバンドフスキーが合わせ、同点とした。

 バイエルン・ミュンヘンはその後も攻勢をかけ、再三にわたってフランクフルトゴールに迫るも、ネットを揺らすことができない。すると、フランクフルトにチャンス。82分、長谷部のチェックからボールを奪うとDFダニー・ダ・コスタのロングボールに反応したレビッチが再びゴールを奪い、勝ち越し。終了間際にはあわやPKという場面もあったが笛はならず、逆にカウンターからダメ押しのゴールを奪ったフランクフルトが3-1で勝利を収めた。

 来季からバイエルン・ミュンヘンの監督に就任することが決まっているニコ・コバチ監督は、3シーズンにわたるフランクフルトでの監督生活を優勝で締めくくった。

文:J:COMサッカー編集部

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