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18/05/21【日本代表】日本代表合宿スタート。得策になり得る“長谷部システム”

(写真:Getty Images)

 長谷部誠を中央に配した、3バックの採用―。西野ジャパンにとって現実策となり得る布陣だ。
まず、18日の会見で西野朗監督は「本人には伝えていないが、ぜひ主将をやってもらいたい」と、長谷部に引き続き重責を任せることを示唆している。あらためてピッチ内外の支柱として考えているようだ。いまの彼を起用することを前提に考えた場合、今季フランクフルト(ドイツ)で多くプレーしてきた3バックの中央は適任。読みや予測を生かした守備に、マイボールになったあとのボールさばきはブンデスリーガでも光る。さらには中盤に上がりフォアリベロとして振る舞う柔軟性も兼備している。

 一方、本職であるボランチでは、3月のマリ、ウクライナとの代表戦2試合で不安定さを露呈した。細かい戦術的約束のないハリルスタイルの中で、ひたすらデュエルを仕掛けるために敵を追い回すも、球際の勝負で何度もかわされていた。また相手のプレッシャーが激しい場面では簡単にボールを失うことも多く、普段プレーするリベロのプレー感覚とのギャップを大いに感じさせる結果となった。

 当然、ハリルジャパンと同様に4バックをベースにした戦い方が想定されるが、長谷部を使うことであれば、3バック導入は得策。今回の人選を見ても、例えば[3-5-2]で必要になるボランチやトップ下でプレーできる人材を多く選出しており、また[3-4-2-1]を採用した場合でも、2枚のシャドーストライカーでプレー可能な選手がたくさん存在する。何より、西野監督が信頼を寄せていると言われる森保一コーチは、広島監督時代にこの布陣を長年操った人物であり、J1で三度の優勝を果たしていることも見逃せない。

 21日からのキャンプや30日のガーナ戦で、長谷部システムがお披露目となるのか。注目が集まる。

文:J:COMサッカー編集部

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・セネガル vs コロンビア
 6月28日(木) 夜11:00〜(生中継 NHK総合) 

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