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18/05/03【エールディビジ コラム】フローニンゲン1年目の堂安律、クラブ年間MVPに選出

(写真:Getty Images)

 4月29日、エールディビジ第33節・フローニンゲンvsエクセルシオールが行われ、フローニンゲンに所属するMF堂安律が1得点を奪った。

 ホーム最終戦となったこの日、堂安は3トップの一角、右ウイングの位置で先発出場。2-0で迎えた試合終盤には、試合を決定づける3点目を奪う。71分、味方の左クロスに走り込むと、飛び出してきたGKのクリアが自身の前にこぼれ、無人のゴールへと冷静に流し込んだ。その後も1点を追加したフローニンゲンは4-0の快勝。負けなしの数を4試合に伸ばし、1試合を残して12位につけている。

 また、試合後にはホーム最終戦のセレモニーが行われ、フローニンゲンサポーターズクラブが選ぶ今季の最優秀選手に選出された。

 昨年6月にG大阪から期限付き移籍で加入すると、今年4月23日には完全移籍への移行(期間は21年夏までの3年間)が発表されていた堂安。この日のゴールを含め、今季はリーグ戦28試合に出場して9得点(公式戦30試合出場10得点)を記録するなど、欧州挑戦1年目にして、まばゆい輝きを放っている。

 2020年東京五輪で主力を務めると目される堂安は、日本サッカーの未来を担う重要な一人だ。6月のロシアW杯のメンバーに入る可能性も出てきている。本職の2列目は代表チームにもタレントが揃うが、力強さとインテリジェンスを兼ね備えたアタッカーとしてまったく見劣りしない。注目選手の一人だ。

文・JCOMサッカー編集部

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