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17/08/11[札幌]甲府との下位直接対決。エース都倉不在の札幌を救うのは福森の“黄金の左足”

 今季ここまで6得点で札幌をけん引するFW都倉賢が、前節の横浜FM戦で2度の警告を受けてしまい、13日のJ1第22節・甲府戦(札幌ドーム)は出場停止に。下位直接対決でJ1残留争いの大一番とも言える試合だけに、都倉の欠場はあまりにも痛い。ただし、そこで期待を集めるのがDF福森晃斗だ。前回都倉が累積警告で出場停止だった先月8日の第18節・大宮戦で直接FKを2発決めて勝ち点1獲得の立役者となった。とりわけ2点目は1-2のスコアでリードされた後半ロスタイムに叩き込んだとあって、あまりにも劇的だった。TVで観戦していた都倉も「サッカーをTVで観ていて、ひさびさにシビれた」とその瞬間を思い出し、感謝していた。

 甲府は堅い守備をベースとしたチームとあって「セットプレーから好機を作り出したい」と福森は自らのキックで試合の流れを作る意欲は満々。長身の都倉は不在だが、「トクさん(都倉)がいなくても、うまく点で合わせれば、どの選手もターゲットにできる」と自信もうかがわせる。敵地で戦った前回対戦(第5節/0◯2)は敗れているだけに、「その借りを返す意味でも、今回は勝ちたい」と福森。いまやJ1屈指のプレースキッカーと評せる福森の“黄金の左足”で、残留争いのライバルから勝ち点3を奪い取る。

文:斉藤宏則(エルゴラッソ札幌担当)

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